靈氣ヒーリングの過程、アセンションと創造

2025年10月8日水曜日

セルフヒーリング 秘教

t f B! P L

 

根源の創造過程

1.根源・神・ロゴス

0であり無限。有であり無でもある。定義できない可能性。
中心点なき中心。
単一性

2.観察者・観る者・純粋意識

根源から観察者・観る者・純粋意識が現れる。

3.宇宙・世界

観察者が宇宙を観る(想像)と同時に創る(創造)。
モナド、靈、宇宙意識の三属性
 1.意志と力・・・・父
 2.愛と智恵・・・・子
 3.活動知性・・・・聖霊
全体という意識
観る者と観られる者の二元性


4.自然

観察者が宇宙の内に鉱物、植物、動物を観る(想像)と同時に創る(創造)。

5.人間

観察者が自然の内に人間を観る(想像)と同時に創る(創造)。
魂意識の三属性
 1.霊的意志・・・・アートマ
 2.直観・・・・・・ブッディ、愛と智恵、キリスト原理
 3.高位マインド・・高位マナス
全体の内の個という意識 

6.人・人格

観察者が人間の内に人・人格を観る(想像)と同時に創る(創造)
人格、パーソナリティとは肉体、感情、思考の三要素の集合体。
本来人格は、魂の三属性を現わす媒体ですが、世俗に合わせた人格を形成してしまいます。
個人という意識。


7.同一視

観察者が人格(自我、エゴ)を同一視する。
世俗的人格に閉じ込められ自分・真我を見失う。純粋な観察者が不在となる。
世俗的な人格が世界を牛耳ろうとする。
拒絶や対立、混乱、中毒、渇望、自我を生かすためのエゴの自動的な反応に従う。
同一視の状態にある時、モナドと魂の三属性が機能が受け取れなくなる。
受け取れない状態をエネルギー遮断と表現ています。
身体に緊張があるとき認めたくない、受け入れたくない、何らかのエネルギー遮断があります。
相反する二極性。

8.現実(世俗)=外の世界

物質界=現実というわけではありません。エゴには本当の物質界は、おそらく見えていません。
この現実(世俗)は、自我が観察者となって観ている世界です。
観察者が人格(自我)の限定された肉体、思考と感情を通して世界を観ています。
自分以外の所(人、環境、社会)に責任を観る。
世界と自分を切り離す。
一人ひとりが違う現実を観て真実が観えていない。
現実(世俗)=外の世界=映し出された世界=変えられない世界。
映し出された世界の中で苦しんでいると錯覚しています。
問題は、世俗的な人格との同一視です。


真実の自己とは

根源であり純粋意識です。
モナド(霊)、魂、人格は根源の表現媒体で三様相でできています。
三様相には、それぞれ三つの属性があります。(靈的人間の構造

ヒーリングの目的は

ヒーリングの目的は、真実の自己=根源に還ることです。そして、根源の創造エネルギー(靈氣エネルギー)を純粋なままに流れを許す人となることです。
人格成型時に、世俗的なマインドにより限定的な存在としてしまいます。人格との同一視の状態です。そのために、観察者(意識)と観察対象(人格、自我)の識別を付けます。人格、マインドとの同一視が解けると、現実(外の世界)が人格の投影(イメージ)であることが解ります。これが解ると外の世界(幻想)を変えようとしなくなります。
チャクラや緊張感のあるところに靈氣を流すのは、根源ー靈ー魂ー人格へと靈氣エネルギーを純粋なまま流す作業です。

ヒーリングで内を観ると言った時に、観察者は創造過程の2番目にあります。2番以降8番までが根源の内(根源には境界が無いので内も外もありませんが)となります。
ヒーリングの始めは、まだ意識が人格レベルの枠組みの内にいますので根源とか、宇宙の中心と言われた時に物理的な3次元的イメージ(上下、左右、前後)で頭の上の方、遥か上空を意識させる指導をします。枠が外れていくと中心が何かどこにあるのか解ります。


枠組みを取る作業

三つの様相の枠組みは、根源(靈(魂(人格)))と、根源の内に靈、靈の内に魂、魂の内に人格となります。
人格が魂に溶け込めば(靈(魂))となり、魂が靈に溶け込めば(靈)となり、根源に溶け込めば、根源となります。
人格が自分ではないと見抜いた時に上位に概念の魂となり、魂ではないと見抜けば靈となります。このように次元を上がっていくことで真我、根源へと還ります。

靈氣ヒーリングは、真我へと還る作業と同時に、真我をありのままに表現できる人間を構築する作業が行われます。

根源からの靈氣エネルギーの流れを許すことが「安心立命」、
根源の内に溶け込むことが「宇宙即我、我即宇宙」です。

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